餌・生き餌

メダカに餌をあげる瞬間はメダカが集まってきてかわいらしいです。
メダカの餌は大きく分けて人工飼料・生き餌・植物プランクトンに分かれます。

人工飼料は食いつきが良く、栄養バランスも良く、使いやすい物をご紹介しています。高カロリーで栄養価が高い、産卵にも向けたタイプの物、コストパフォーマンスが良い物、小さいメダカにも良い物、産卵時期など特別な時期におすすめのタイプの物、水が汚れにくい物など、新鮮な生き餌をあげたい方、お客様のお好みやメダカの状態に応じた様々な物があります。

メダカの食いつきの良い物をあげるのがおすすめです。

メダカは春～夏は活発に動き、この時期に産卵もします。秋から冬にかけて気温が低くなると、活動が鈍くなってきます。冬には冬眠のような状態にもなります。餌のあげ方もメダカの活動に合わせて変えると良いでしょう。

気温が高い時期はメダカも活発に動きます。1日に1～2回あげるのがおすすめです。
秋から冬にかけてはメダカの活動が鈍ります。涼しくなってきたら1日1回に減らし、冬の間のあまり動かない時期は数日に1回の餌やりでも良いと言われています。
餌は毎日決まった時間に与えるのが良いでしょう。

生き餌

ミジンコやゾウリムシ、赤虫、イトミミズは人工飼料よりも自然に近く、とても食いつきがいいのですが、生き餌だけだと栄養が偏ることがあるので注意が必要です。
植物プランクトンはグリーンウォーターと言われる環境で発生するプランクトンです。メダカの飼育にとても適しています。植物プランクトンは水草と同様に水質浄化にも効果があります。